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住宅性能に関する専門用語
カテゴリ:住まいづくり対策  / 投稿日付:2022/08/06 14:59

~知っておきたい用語の意味とポイント~

住宅性能に関する用語はたくさんありますが、

家づくりを進めるうえで、


是非今、知っておきたい用語を解説します。




東海エリアに住む上でとても重要なのが地震対策。


建物を頑丈にするのが、「耐震」、

伝わった揺れを低減するのが「制震」


建物に揺れ伝えないようにするのが「免震」です。



「耐震基準」
国の建築基準法にある「耐震基準」とは


人命が失われない最低ラインのことで、

耐震基準をクリアしていても建物の損傷がゼロとは限りません。 

人名は助かるものの住宅ローンを抱えたまま

転居や立替えが必要になる場合もあります。



「耐震等級」
 耐震性の高さを3ランクで

わかりやすく示した等級です。


「耐震等級1」が前述の耐震基準となり、

「耐震等級3」が


警察署・消防署と同等の最高レベル。

耐震等級が高くなると建築コストは上がりますが、

地震保険料の割引を受けられるなどのメリットもあります。



「構造計算」
地震や台風に強い家の

指標となる構造計算には


段階があり、最も簡易的な方法が

「仕様規定ですべての木造建築物に


義務付けられています。

その次が「性能表示計算」で、

長期優良住宅の認定に必要な


耐震等級2以上を取得するには必須となります。

「構造計算を行っており「耐震等級3」レベルの家は、

より安心・安全であるといえます。

耐震等級 暴風に対する基準で2段階で表示されます。

耐震性も重要ですが、意外と見過ごしがちな耐風対策。

年々大型化される台風に備えて、耐震等級と耐風等級はセットで

検討するとより安心です。



「耐火等級」
火災時の安全に関する指標の一つ


延焼のおそれのある部分は4段階の等級で表示され

等級の数字が大きいほど耐火性能が高くなります。



「ZEH(ゼッチ)」
省エネと創エネの効果で住宅の年間の


一次エネルギー消費量を実質ゼロにする住宅のこと。






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